子宮内膜が薄い方及び反復着床障害の方へPRP療法開始いたします。
当クリニックは、2020年6月に厚生労働省「再生医療等委員会」より施設認定され、2020年10月から不妊治療におけるPRP療法を開始いたします。
患者様の血液から多血小板血漿を作成し子宮内腔に注入する治療法です。
血小板から産生される数種類の成長因子が子宮内膜における細胞増殖、血管新生を良好にサポートすることで胚着床率および妊娠維持の改善が期待できると考えられています。
患者様ご自身の血液を用いた治療法ですので、アレルギー反応等の心配が少なく、これまでの国内外での使用において、重篤な副作用は報告されていません。
当院は“Aeon” Acti-PRPによる治療を提供いたします。
詳しくはエイオンのホームページをご覧ください。
本治療法は再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づき、厚生労働大臣に受理された治療となります。