ごあいさつ

院長 五十嵐俊夫

当院は不妊症治療をメインとしたクリニックですが、思春期から更年期、閉経後のすべての女性のための診療を行っています。当院の要である不妊症治療については、ファーストステップとして基礎検査を行いながらタイミング指導による治療を行います。セカンドステップは排卵誘発をしながら濃縮洗浄人工授精(AIH)を行います。そしてサードステップは体外受精、顕微授精、胚移植、胚凍結等の生殖補助医療(ART)を行ないます。2022年4月から体外受精を含む不妊症治療が保険診療でカバーされることになり、不妊症が特殊な病気から一般女性の病気に位置付けられました。これにより、さらに多くの不妊症でお悩みの方に寄り添えるようになりました。
当院では従来どおり不正出血、おりものの異常、月経不順、PMS、月経痛、妊娠診断、更年期など産婦人科全般の診療を行っております。また小児のワクチン接種、10代の月経に関する悩み相談、子宮頸がんワクチン、ピルや避妊相談、子宮頸がんおよび体がん検診、更年期以降は閉経期骨粗しょう症の早期発見のための検査・治療、高コレステロール血症や高血圧の管理・治療など女性の一生をサポートするよう努めてまいります。
皆様お気軽にご相談ください。

医師紹介
院長 五十嵐 俊夫
昭和60年 埼玉医科大学卒業  日本医科大学産婦人科入局・不妊症グループ所属
平成5年 日本医科大学大学院卒業 医学博士取得
日本医科大学千葉北総病院を経て平成13年より現職
産婦人科専門医、母体保護法指定医