2.セミマイルド法

年齢が⾼くAMH が低めの⽅は強い誘発をしても多くの卵が望めないため、この⽅法が選択されます。また経済的都合などでこの⽅法を希望される場合にも⾏います。セミマイルド法でスタートしても卵胞の育ち具合によりマイルドアンタゴニスト法に切り替えることもあります。

メリット
注射の回数が少ないため、経済的、精神的、⾁体的な負担は少なめ
OHSSのリスクが低い
デメリット
COSに⽐べて採取できる卵⼦の数が少ない
誘発⽅法が変更になる可能性があり、通院回数と費⽤に幅がでやすい